鴻巣市の「人形製作」は約380年の歴史があるといわれ、鴻巣の貴重な地場産業として現在に伝えられています。
「鴻巣びっくりひな祭り」は、歴史ある鴻巣雛の町として「ひな人形のふるさと〜鴻巣〜」を広く宣伝すること、すべての市民でひな祭りを楽しむこと、市外から多くの観光客をお迎えし、まちを明るく元気にすることを目的としています。
2005年から開催され、15回目の開催となる今年は、全国的にも有名となった「ひな人形で飾る日本一高いピラミッドひな壇(31段、高さ7m)を中心に、公共施設や商店等の協力によるまちかどへのひな飾り「まちかどひなめぐり」を実施しています。
コスモスアリーナふきあげの八角すい型ひな壇、鴻巣雛など貴重な史料を展示する「ひなの里」のほか、「花久の里」での鴻巣特産の花とのコラボレーションによる六角すいのひな壇(17段、高さ4mm)展示、3面ピラミッド型ひな壇による「パンジーハウス」など、「ひな人形と花のまちこうのす」を広く市内外に宣伝する計画となっています。
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