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国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあり、春のネモフィラ、スイセン、チューリップ、初夏にはポピーやバラ、夏のジニア、ヒマワリ、秋にはコキア、コスモス、冬のアイスチューリップなど、彩り豊な花々が四季を通じて楽しめます。 また、海抜100mからの眺望を楽しめる大観覧車をはじめ、28種類のアトラクションが揃う遊園地「プレジャーガーデン」のほか、林間アスレチック広場やバーベキュー広場など、食事・スポーツ・ピクニック・・・遊び方は十人十色。
ひたち海浜公園は魅力いっぱいの公園ですが、中でも人気なのが春のネモフィラです。 ネモフィラの咲く見晴らしの丘は、秋はコキアで真っ赤に染まります。 ネモフィラは和名をホウキグサといい、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていました。 実(み)は“とんぶり”といい「畑のキャビア」として親しまれています。ただし、ひたち海浜公園のコキアは観賞用の品種です。
7月上旬から夏の日差しを浴びてすくすく成長していくライトグリーンのコキアは、丸々とした可愛らしい形と、柔らかな感触を楽しむことができます。 9月下旬から10月上旬頃にかけて、夏の緑色から少しずつ紅葉し始め、日々移ろいゆく緑と赤のグラデーションの色合いも魅力的です。また、鮮やかに紅葉してみはらしの丘を真っ赤に染め上げるさまもまさに絶景です。 少し早いかなと思いつつ10月18日に訪ねました。概ね赤く染まっていましたが、もう少し遅い時期が良かったのかもしれません。
アクセス 勝田駅からバスで約15分。コキアの時期には臨時便が数多く出ます。 入園料 410円 関連のホームページ ひたち海浜公園 風来坊