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明野のひまわり&ハイジの村 (H30.8.10)


北杜市明野町は日照時間が日本一といわれています。
明野町では毎年サンフラワーフェスが開催されており、今年で27回目を迎えます。
今年の「明野サンフラワーフェス2018」は、7月21日(土)〜8月19日(日)の間、開催されました。

明野サンフラワーフェス2018は、メイン会場、浅尾新田会場、農村公園会場の3つの会場で開催されており、それぞれの会場で見頃の時期が異なります。
しかも、多くの畑にひまわりが植えられており、それぞれの会場の中でも畑によって開花時期が異なっています。

浅尾新田会場で5ヶ所、メイン会場で9ヶ所、農村公園会場で9ヶ所も植えられているのです。
今年も60万本のひまわりが植えられています。
植えられているのは、ハイブリッドサンフラワー、ブラドレッドシェードの2品種ですが、その大部分がハイブリッドサンフラワーです。

明野のサンフラワーフェスでは、各会場の畑ごとの開花状況が細かく提供されます。
今年もメイン会場の見頃の時期を狙って8月10日に行きました。
花のアートが作成されるメイン9は、見頃に少し早かったですが、メイン10が見頃を迎えていました。
一番下段のメイン10は開花の始まったところでした。














明野のひまわり畑のとなりに「山梨県フラワーセンター・ハイジの村」があります。
入口ゲートをくぐると異国情緒漂う石造りの街並みが広がっています。
ヨーロッパの農村地帯をイメージした園内には、高さ15mの展望台が建ち、天気の良い日には、富士山や八ヶ岳、南アルプスを一望することができます。
この日は南アルプスは見ることができましたが、富士山や八ヶ岳は雲の中でした。

広場から建物の外にはガーデンが広がっており、色とりどりの花が咲いていました。
ガーデンへ抜けるバラでできた230mの回廊があり、そこからパノラマ花壇へと進むと周辺は花の香りが漂っていました。
真夏にもかかわらず、バラの花が咲いていました。

「アルプスの少女ハイジ」は、昭和49年(1974年)に日本ではじめてアニメ化されました。スイスアルプスの大自然での暮らしを通し、少女ハイジの成長とハイジをとりまく人々や動物たちとのふれあいを謳った全52話にわたる感動の大河アニメーションです。美しい背景・大胆な構図で、キャラクターたちの生活や心理を丁寧に活き活きと描写した今作品は、スイスへのあこがれと共に、人々を魅了し続けています。大人と子どもが感動を共感できる良質のアニメとして今も世界各国で繰り返し放送され、国を越え、世代を越えて多くの人々に愛されている名作です。















アクセス
JR韮崎駅から「みずがき山荘行き」バスで「ハイジの村クララ館」で下車、徒歩5分。
メイン会場駐車場のすぐ傍です。
バス便は1日6本しかありませんので、要注意です。

駐車場
それぞれの会場に駐車場があります。
メイン会場は駐車料金普通車500円、バス1000円

関連するホームページ
北杜市明野サンフラワーフェス2018(会場マップ&開花状況、アクセスにバスの時刻表が掲載されています)


  風来坊


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