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国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあり、春のネモフィラ、スイセン、チューリップ、初夏にはポピーやバラ、夏のジニア、ヒマワリ、秋にはコキア、コスモス、冬のアイスチューリップなど、彩り豊な花々が四季を通じて楽しめます。 また、海抜100mからの眺望を楽しめる大観覧車をはじめ、28種類のアトラクションが揃う遊園地「プレジャーガーデン」のほか、林間アスレチック広場やバーベキュー広場など、食事・スポーツ・ピクニック・・・遊び方は十人十色。
ひたち海浜公園は魅力いっぱいの公園ですが、中でも人気なのが春のネモフィラです。 みはらしの丘一面が450万本のネモフィラで青く染まり、空と海の青と溶け合う風景は、まさに絶景です。 例年は5月のゴールデンウィークに見頃を迎えますが、今年は3月の気温が高かったため、例年より1週間ほど早く見頃を迎えました。
ひたち海浜公園では、毎年11月頃に20cm間隔で種薪きを行っています。 ひたち海浜公園では種を播く前に堆肥を土に混ぜ込んでいますが、元肥(もとごえ)は使用していないとのことです。 また、ネモフィラは乾燥した環境を好み、栄養分の要求量も高くないので、種播き後に水や肥料を与えることは基本的にしないとのことです。 種まきの時期が早いですから、その後の気象条件によって、見頃の時期が変化する可能性があります。
今年はひたち海浜公園のネモフィラの開花は随分早かったですが、チューリップの開花は例年並みのようで、見頃のチューリップを楽しむことができました。
アクセス 勝田駅からバスで約20分。ネモフィラの時期には臨時便が数多く出ます。 入園料 450円 関連のホームページ ひたち海浜公園 風来坊