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ひたち海浜公園のネモフィラとチューリップ (H31.4.23)

ひたち海浜公園のネモフィラ


国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあり、春のネモフィラ、スイセン、チューリップ、初夏にはポピーやバラ、夏のジニア、ヒマワリ、秋にはコキア、コスモス、冬のアイスチューリップなど、彩り豊な花々が四季を通じて楽しめます。

また、海抜100mからの眺望を楽しめる大観覧車をはじめ、28種類のアトラクションが揃う遊園地「プレジャーガーデン」のほか、林間アスレチック広場やバーベキュー広場など、食事・スポーツ・ピクニック・・・遊び方は十人十色。








ひたち海浜公園は魅力いっぱいの公園ですが、中でも人気なのが春のネモフィラです。
みはらしの丘一面が450万本のネモフィラで青く染まり、空と海の青と溶け合う風景は、まさに絶景です。

例年は5月のゴールデンウィークに見頃を迎えますが、今年は3月の気温が高かったため、例年より1週間ほど早く見頃を迎えました。








開花情報をチェックしていたところ、4月19日から見頃(7分咲き)、4月23日から見頃との開花予想となりましたので、天候を勘案して少し早いかなと思いつつ4月23日に訪ねました。
今年の早朝開園日は4月27日(土)〜5月6日(日)ということで、4月23日は通常の9時30分開園でした。開花が早いため、見頃の時期と早朝開園日に少しずれが出ているようです。




ひたち海浜公園では、毎年11月頃に20cm間隔で種薪きを行っています。
ひたち海浜公園では種を播く前に堆肥を土に混ぜ込んでいますが、元肥(もとごえ)は使用していないとのことです。

また、ネモフィラは乾燥した環境を好み、栄養分の要求量も高くないので、種播き後に水や肥料を与えることは基本的にしないとのことです。
種まきの時期が早いですから、その後の気象条件によって、見頃の時期が変化する可能性があります。






ひたち海浜公園のチューリップ





今年はひたち海浜公園のネモフィラの開花は随分早かったですが、チューリップの開花は例年並みのようで、見頃のチューリップを楽しむことができました。











アクセス
勝田駅からバスで約20分。ネモフィラの時期には臨時便が数多く出ます。

入園料
450円

関連のホームページ

 ひたち海浜公園

       風来坊

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