散策スポット・北海道東北

散策スポット目次

HOME

前ページ

次ページ

ひたち海浜公園のネモフィラ (H30.4.16)


国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあり、春のネモフィラ、スイセン、チューリップ、初夏にはポピーやバラ、夏のジニア、ヒマワリ、秋にはコキア、コスモス、冬のアイスチューリップなど、彩り豊な花々が四季を通じて楽しめます。

また、海抜100mからの眺望を楽しめる大観覧車をはじめ、28種類のアトラクションが揃う遊園地「プレジャーガーデン」のほか、林間アスレチック広場やバーベキュー広場など、食事・スポーツ・ピクニック・・・遊び方は十人十色。








ひたち海浜公園は魅力いっぱいの公園ですが、中でも人気なのが春のネモフィラです。
みはらしの丘一面が450万本のネモフィラで青く染まり、空と海の青と溶け合う風景は、まさに絶景です。

例年は5月のゴールデンウィークに見頃を迎えますが、今年は3月下旬から4月上旬の気温が高かったため、例年より2週間ほど早く見頃を迎えました。











開花情報をチェックしていたところ、随分早く見頃を迎えましたので、急遽4月16日に訪ねることにしました。
ひたち海浜公園ではネモフィラの見頃の時期に合わせて早朝開園日が設けられていますが、今年の早朝開園日は4月28日(土)〜5月6日(日)ということで、4月16日は通常の9時30分開園でした。

開園時間の15分前に到着したところ、すでに50mほどの列ができていてびっくりでした。
しかし開園後はスムーズに入園でき、見晴らしの丘にも比較的早く到着できました。

早朝開園日でなかったことが、逆に幸いして、見晴らしの丘では人の少ない写真を撮影することができ余した。









ひたち海浜公園では、毎年11月頃に20cm間隔で種薪きを行っています。
ひたち海浜公園では種を播く前に堆肥を土に混ぜ込んでいますが、元肥(もとごえ)は使用していないとのことです。

また、ネモフィラは乾燥した環境を好み、栄養分の要求量も高くないので、種播き後に水や肥料を与えることは基本的にしないとのことです。
種まきの時期が早いですから、その後の気象条件によって、見頃の時期が変化する可能性があります。






アクセス

 勝田駅からバスで約15分。ネモフィラの時期には臨時便が数多く出ます。

入園料

 410円

関連のホームページ

 ひたち海浜公園


     風来坊


目次  TOP  HOME