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巾着田の曼珠沙華 (H29.8.21)


上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華

赤い花な〜ら曼珠沙華・・・・・

その曼珠沙華が500万本!

真っ赤な絨毯のような見事な世界を演出してくれる巾着田(きんちゃくだ)!



上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華


秋の彼岸の頃には一面赤い絨毯を敷き詰めたかのような見事な光景になり、毎年30万人を超す観光客が、その美しさに惹かれて訪れています。

今年は天皇・皇后両陛下も9月20日(水)にお訪ねになりました。

訪れた観光客に巾着田及び市内プチ観光を楽しんでもらうために、郷土物産品の推奨と郷土芸能の披露を行う「巾着田曼珠沙華まつり」が開催されます。

今年も巾着田では、9月16日(土)〜10月1日(日)の16日間、午前9時から午後5時の間、曼珠沙華まつりが開催されました。


上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華

巾着田は、日高市内を流れる清流、高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられ、その形がきんちゃくの形に似ていることから、巾着田と呼ばれるようになりました。

しかしながら、直径約500m、面積約22ヘクタールの広い土地ですから、地上ではなかなか巾着の形を実感することはできません。



上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華


巾着田から北西に見える日和田山の山頂付近からは巾着の形を見渡せるとのことです。

巾着田は、昔はそのすべてが水田だったそうですが、現在はごく一部が水田として残っているものの、ほとんどが休耕田となっています。

川に囲まれた平地には、菜の花、コスモスなどの花々が咲き、中でも秋の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)群生地は辺り一面が真紅に染まり、まるで赤い絨毯を敷き詰めたような見事な光景を見せてくれます。


上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華

巾着田周辺の高麗川の岸辺は、彼岸花(曼珠沙華)の群生地で、その規模は幅約50メートル、長さ約600メートルにわたっており、全国的にも最大級のものといわれています。

どうしてこの地域に群生するようになったのかについては、定説はないようですが、曼珠沙華は種ではなく球根で増えるものであることから、川の増水などで流れてきた漂流物の中に、曼珠沙華の球根が混じってきたのが、群生の始まりではないかといわれています。



上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華


現在では、巾着田管理協議会により、曼珠沙華の塊根を掘り起こし、これをほぐして10球から15球を1株として移植することにより群生地の維持・拡大を図っているそうです。

これは、曼珠沙華の発芽率が10〜15球当り1〜2本と低いため、球根を束ねて埋め戻しているものです。


上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華

巾着田では、これまで100万本の曼珠沙華と言われてきましたが、近年の専門家による調査の結果500万本以上に及ぶことが判明し、500万本の曼珠沙華と呼称するようになりました。

500万本以上の曼珠沙華が咲く巾着田の群生地には、その10倍以上の5000万超の球根が息を潜めていると推定されています。



上流エリアの曼珠沙華



上流エリアの曼珠沙華


曼珠沙華は気温が下がると成長を始めます。また、雨が多いと成長が進みます。逆に9月上旬になってからも残暑が続くようですと、曼珠沙華の開花は遅くなる傾向があります。

また雨が少ないと開花が遅くなるようです。

このように、開花は天候に大きく左右されますが、例年秋の彼岸花の時期に見頃を迎えることが多いため、『彼岸花』と呼ばれているようです。


上流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華

開花の時期にこのような特徴があるため、曼珠沙華の見頃の時期を推定するのが難しいです。

今年は8月の気温が高かったものの、東京では21日連続で雨を記録するなど雨が多く降りました。

今年は早いかなと思っていたところ、9月19日にネットの友人から「巾着田に行ってきました。24日に行く予定でしたが、本日行ってきました。上流、中間、下流地点、すべて見頃となっています!!見に行くなら今週中がお勧めです。明日は天皇陛下が來園されるそうで、規制されます・・・」との情報が届けられました。



下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華


あわてて巾着田のホームページで開花情報をチェックしたところ、「上流、下流とも見頃を迎えています」との情報でしたので、9月21日に訪ねました。

巾着田は大変混雑しますので、朝6時前の地下鉄に乗車して、8時に高麗駅に到着しました。

朝早いにもかかわらず、東飯能から乗車した西武秩父線の電車は満員に近い状況でした。


下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華

高麗駅に到着すると、駅前に「曼珠沙華花さんぽステーション」が開設されています。

現地へのアクセスや開花情報の案内、近郊の散歩コースの案内などが行われており、ここで行き先をしっかりと確認することができます。

また、テーブルや椅子も準備されており休憩もできます。

さすがに8時では開店していませんでした。



下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華


高麗駅から巾着田までは徒歩で約15分です。

少し距離があり、細い路地の部分もありますが、随所に案内板がありわかりやすいです。

見頃の時期は高麗駅から巾着田まで、行列がつながっており迷うことはありません。

今回は高麗駅に到着したときに乗車位置が階段の傍だったこともあり、先頭近くで改札口を出ることができたため、高麗駅からは先頭で巾着田に向かいました。


下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華

巾着田には高麗駅8時着のグループでは先頭で到着しましたが、すでに巾着田には多くの人が到着していました。

しかしながら、風来坊が滞在した9時30分頃までは、あまり混雑していませんでした。このため、人影の少ない写真を撮ることができて、ラッキーでした。



あいあい橋


巾着田の曼珠沙華は、早咲き地点、中間地点、遅咲き地点の3つに大きく分かれています。

しかしながら、今年は情報どおり、各エリアの開花状況がほぼ同じ感じでした。

開花の早い上流のエリアでは一部の花がすでに枯れ始めており、蕾のエリアはありませんでした。

すでに枯れ始めていると言っても、エリアが広いですから見頃のエリアも多く、十分楽しむことができました。


あいあい橋



下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華

あいあい橋

平成8年に完成した、歩行者専用の橋です。全長91.2mの日本最大級の木造トラスト橋です。

高麗の自然に溶け込むのどかな景観は「彩の国さいたま景観賞」を受賞したとのことです。

あいあい橋付近は、曼珠沙華の遅咲きのエリアです。



下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華


例年は、この橋の上から眺める上流地点は、2分咲き〜3分咲き程度のことが多かったですが、今年は満開でした。

橋の上から満開の状況を見たのは初めてですから、今年は全域がほぼ同時に見頃を迎えたということができます。


下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華



下流エリアの曼珠沙華

アクセス

西武池袋線高麗駅から徒歩15分
JR八高線高麗川駅から徒歩40分

駐車場

巾着田の中に大型駐車場あります。
料金500円


入場料

1日300円
1日入場料ですので、何回で出入りしてもOKです。

売店や便所は曼珠沙華の散策路の外側にもありますので、必要に応じて出入りすることができるようになっています。

関連するホームページ

 巾着田

      
        風来坊


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