昭和記念公園では春恒例の「フラワーフェスティバル」が開催されました。
今年の開催期間は3月24(土)〜5月27日(日)の間でした。
3月下旬から5月下旬の期間中、公園内で次々とリレーしながら開花していく色鮮やかな春の花々を楽しんでいただこうという趣旨で開催されるものです。
しかしながら、今年は花の開花が早く、いずれの花も例年よりは随分早く見頃を迎えました。
4月2日に花見を兼ねて昭和記念公園を訪ねたところチューリップの開花が随分進んでいてびっくりしました。
例年よりも予定を早めて4月9日に訪ねたところ、満開を迎えていました。
昭和記念公園のチューリップガーデンは、2004年から始まり今年の春が14シーズン目です。昭和記念公園のチューリップガーデンは大変人気がありますので、歴史があるように感じられますが、比較的近年に始まったイベントです。
昭和記念公園のチューリップガーデンは、オランダのキューケンホフ公園の園長を長年勤められた、ヘンクN.T.コスター氏の監修により、平成18年に素晴らしいチューリップガーデンが作成されました。
まるで外国に行った感じのするチューリップガーデンです。
現在は、ヘンクN.T.コスター氏が監修されたチューリップガーデンを継承し、さらに発展させたオリジナルデザインによるものだそうです。
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