散策スポット目次
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横浜山手西洋館の年末恒例のイベント「世界のクリスマス」はコロナの影響で中止となっていましたが、今年は3年ぶりに開催されました。 この間開催された年もありましたが、コロナ対策で小規模&写真撮影禁止でしたので、本格的な開催は3年振りです。 今年も12月1日から25日まで開催されました。 「世界のクリスマス」のイベントは今年で20回目の節目を迎えます。 今年は閉館時刻が午後7時まで延長された12月9日に、暗くなってから見てきました。昼間とは異なる雰囲気を味わうことができました。
ブラフ18番館は「ドイツ連邦共和国」のクリスマスです。 装飾のポイント 家族が集い平穏なクリスマスを迎える大切さ、喜びを、伝統あるドイツのテーブルウエアーを使ったテーブルコーディネートとナチュラルな素材の中にも煌めきのある室内装飾で皆様をお迎えします。アドベンチャーキャンドル一つ一つの意味(希望・平和・喜び・愛)が特に胸に響きます。
外交官の家は「フィンランド共和国」のクリスマスです。 装飾のポイント 森と湖そして深い雪に囲まれた冬のフィンランド、ヨウルブッキ(サンタ)の故郷には多くの伝説があります。一年の感謝と翌年の豊穣を願いながら造る伝統的なクリスマス飾りをモチーフに小さな魔法の物語をお愉しみください。
旧山手68番館はコスタリカのクリスマスです。
装飾のポイント 一般的にクリスマスツリーは生木を伐採することなく、不要になった枝を束ねてクリスマスツリー用の木として使用する。北米で行っている植林事業で、成長過程にある木に欠かせない枝打ち作業で打ち落とされた枝を使用し、正に「自然保護の先進国」にふさわしい。
べーリック・ホールはフランス共和国のクリスマスです。 装飾のポイント フランス各地で開かれるマルシェ・ド・ノエルでは、その土地ならではのクリスマスのお菓子や食材、ツリーを飾る装飾などが揃い、子供からお年寄りまで、多くの人で賑わう、心躍るクリスマスならではの場所です。フランスのクリスマスシーズンを旅するように、各地方のクリスマスデコレーションをお楽しみいただければ嬉しいです。