散策スポット:横浜

散策スポット目次

HOME

前ページ

次ページ

横浜山手西洋館 花と器のハーモニー その2 (令和4年.6.9)

エリスマン邸


エリスマン邸は、日本建築界に大きな影響を与え「日本の近代建築の父」と呼ばれたL.レーモンドの設計です。横浜の大きな生糸貿易商シーベルヘグナー商会の支配人であったエリスマン氏の私邸として大正15年(1926年)に山手127番地に建築されました。現在の元町公園には平成2年(1990年)に移築復元されています。

エリスマン邸のテーマは「銀婚式〜そして、これからも・・・・」です。















山手234番館


山手234番館は、朝香吉蔵の設計により昭和2年(1927年)頃に建築された外国人向けの共同住宅で、横浜市に現存する数少ない遺構の一つです。従来は4つの同一形式の住戸が中央の玄関ポーチを挟んで、左右対称に向かい合い、上下に重なっていました。2階は展示や会議に使用できます。

山手234番館のテーマは「紙婚式〜色で魅せる優しい空間」です。

















横浜市イギリス館


横浜市イギリス館は、昭和12年(1937年)に英国総領事公邸として建築された建物で、近代主義を基調としたモダンな形と伝統を加味した重厚な美しさは、当時の大英帝国の風格をよくあらわしています。

横浜市イギリス館のテーマは「結婚式〜青水無月 華燭の典」です。














山手111番館


山手111番館は、J.H.モーガンの設計により大正15年(1926年)に、アメリカ人J.E.ラフィン氏の住宅として現在地に建てられたスパニッシュスタイルの赤レンガと白い壁が美しい西洋館です。建物の中心にある吹き抜けの空間は、館の特徴の一つであり、大変貴重なものです。

山手111番館のテーマは「ダイヤモンド婚式・永遠の青と白〜ダイヤモンド婚を祝う〜」です。
















関連のホームページ

 横浜山手西洋館


花と器のハーモニー2022 その1


        風来坊


目次  TOP HOME