散策スポット:東京23区

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六義園の紅葉 (令和3年.12.11)



六義園は元禄15年(1702年)川越藩主柳沢吉保が築造した庭園で、江戸の大名庭園の中で現存する屈指の名園と言われています。
昭和15年8月、史蹟名勝特別記念物保存法によって名勝の指定を受け、昭和28年4月特別名勝となり、日本でも特に勝れた名園として大切に保存されています。

庭園の形式は江戸時代の庭園にみられる廻遊式築山、山水庭園です。
庭園の中央に池を設け、中島を置き、島には妹背山があり、東南部に平坦な芝生、その他の部分には大小多数の築山が起伏しています。
庭園の北部に最大の築山、藤代峠を設け、各所に桃の茶屋、滝口の茶屋、吟花亭、熱海の茶屋、つつじの茶屋、芦辺の茶屋等のあずまやを配しています。












六義園は都立庭園では紅葉の見頃が一番遅いため、12月11日に六義園を訪ねました。
見頃過ぎのエリアもありましたが、メインのつつじ茶屋付近は見頃でした。











アクセス

 JR・地下鉄南北線「駒込駅」から正門まで徒歩7分
 染井門までは徒歩1分
 都営地下鉄三田線「千石駅」から徒歩10分。

入園料:300円

関連するホームページ

 六義園


     風来坊


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