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小石川後楽園は水戸黄門ゆかりの大名庭園です。 江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の上屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。 庭園の様式は池を中心にした回遊式築山泉水庭園になっています。 小石川後楽園には約4000本の樹木が植えられており、四季を通じてさまざまな風情を楽しむことができます。 秋には庭園内の各所に植えられている、250本のもみじが見事な景観を演出してくれます。
都内随一の紅葉の名所といわれている六義園のもみじが400本、旧古河庭園が200本ですから、小石川後楽園も都内有数の紅葉の名所ということができるかと思います。 小石川後楽園は、広い庭園内を散策しながら、大泉水の周辺、大堰川周辺、円月橋付近、内庭と随所で紅葉を楽しむことができます。
アクセス 都営地下鉄大江戸線飯田橋下車 徒歩2分 JR総武線・東京メトロ東西線・有楽町線・南北線飯田橋下車 徒歩8分 東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園下車 徒歩8分 入園料 300円 関連のホームページ 小石川後楽園 風来坊