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常泉寺の彼岸花 (令和3年.9.19)



神奈川県大和市にある常泉寺は、「花のお寺」「河童のお寺」として親しまれています。
境内には一年中、四季折々の花々が咲きますが、秋は白い彼岸花で有名です。
また、山内には数多くの河童さまが置かれ、寺を訪ねた人が花々と共に楽しむことができるように、あちらこちらに配置されています。
このカッパは、寺を訪問する方一人一人と接することのできない住職が、自分に代わり心を和ませてもらいたいとの願いから置かれたものだそうです。
なかでも、「かっぱ七福神」「河童智(かっぱち)くん」が人気のようです。

常泉寺の宗旨は、曹洞宗であり、本山は福井県の永平寺、横浜の総持寺です。
創建は1588年といわれています。
御本尊は木造の聖観世音菩薩で坐像です。制作されたのは江戸時代であろうと伝えられています。
現在の住職は第24代です。









今年は彼岸花の開花が早かったですが、9月中旬の関東は雨続きでやっと9月19日に訪ねることができました。
しかしながら、18日に関東南を通過した台風14号の大雨の影響で、目的の白い彼岸花は残念ながら大部分が見頃を過ぎていました。
お寺の方の話では17日が一番良かったですが、台風の大雨にやられてしまいましたとのことでした。
白い彼岸花は見頃過ぎでしたが、逆に赤い彼岸花が見頃を迎えつつありました。
















アクセス

 小田急江ノ島線高座渋谷駅西口から徒歩7分

 西口を出て右手前方のタイル張りの散策を進み、丁字路を右折し、最初の信号「常泉寺東側」を左折して道なりに200m程進むと右側が常泉寺の入口です。

駐車場

 20台程度です。


拝観料

 300円


関連するホームページ

 常泉寺
   
     風来坊


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