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目黒雅叙園 「和キルト×百段階段」 (令和2年.12.7)


ヨーロッパ生まれ、アメリカ育ちのパッチワークキルト。
針と糸で紡ぐ、生活に根ざしたクラフトは、布の持つぬくもりで世紀を超えて女性の心に豊かさを伝え、日本国内でも愛好者が300万人以上いるといわれています。

日本の伝統文化や風土と融合して誕生した「和キルト」は、パッチワークキルトの手法に、着物や縮緬、古布などの和布を用いたり、風物、色彩、文様さまざまな日本の美を表現した作品を指し、今では日本国内だけでなく海外でも広く認識され高い評価を受けています。



目黒雅叙園では12月5日〜27日に「和キルト×百段階段2020」が開催されました。
「衣桁にかける和のキルト」コンクールが開催され、31点が入賞作品として選ばれました。

十畝の間と漁樵の間は「衣桁にかける和のキルトコンテスト」の入賞作品の展示で、
十畝の間に14点、漁礁の間に12点が展示されていました。
残りの5点は頂上の間に展示されていました。


十畝の間


十畝の間の作品です。





金賞



銀賞



銅賞













漁樵の間


漁礁の間の作品です。






















頂上の間


頂上の間は公募によるミニキルト・グループキルト撞木作品です。
個人で創るミニキルト(3030p)59作品を一堂に会して展示しています。
撞木サイズ(15090p))のグループキルトは仲間で、教室でとグループによって作られています。いずれも創意工夫に満ちた創ることの楽しさが溢れた作品群です。
併せて、コンクールの入賞作品も展示されていました。








「衣桁にかける和のキルトコンテスト」の入賞作品です。







グループキルト撞木作品です。










ミニキルト作品です。








アクセス

 目黒駅から徒歩10分

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 目黒雅叙園キルト展その3

       風来坊


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