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引地川の千本桜 (令和2年.4.3)



引地川は、神奈川県大和市上草柳水源地を起点として、大和市・綾瀬市・藤沢市内を流れ、相模湾を終点とする全長約21.1kmの中小河川です。
水源から新道下大橋までの4.46kmの区間を準河川として大和市が管理し、新道下大橋から河口までの区間を二級河川として神奈川県が管理しています。

中原街道と引地川とが交差するところの橋が新道下大橋です。この新道下大橋から下流の福田8号橋付近までの約1.3kmの区間には、引地川の両岸に桜が植えられ、桜のトンネルが続いています。
これが引地川・千本桜と呼ばれている、桜の名所です。

引地川・千本桜の区域は、川の両側に散歩道があり、桜はその外側の土手に植えられています。川幅は5m程度ですから、両岸の桜の大木の枝が川の上で交差し、桜のトンネルを形成しています。
したがって、川に沿って散策しながら、桜のトンネルを楽しむことができます。

引地川に平行して小田急江ノ島線が走っていますが、千本桜は小田急江ノ島線の桜ヶ丘駅と高座渋谷駅の間に拡がっています。
どちらの駅からも徒歩で10分程度です。

4月3日に恩田川に引き続いて引地川の千本桜を見に行きました。
到着したのは11時過ぎでしたが、今年は新型コロナウイルスの関連で「今年は引地川土手での宴会禁止です」という掲示があり、川岸のレジャーシートのない例年とは様変わりの桜並木を楽しむことができました。
























アクセス

小田急江ノ島線桜ヶ丘駅から徒歩約10分。
小田急江ノ島線高座渋谷駅から徒歩約15分。

         風来坊

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