山手111番館は、J.H.モーガンの設計により大正15年(1926年)に、アメリカ人J.E.ラフィン氏の住宅として現在地に建てられたスパニッシュスタイルの赤レンガと白い壁が美しい西洋館です。建物の中心にある吹き抜けの空間は、館の特徴の一つであり、大変貴重なものです。
山手111番館のテーマは「classical1926〜modern2019」です。
草木枝葉繋がる6月、女神が降りたつような香り豊かな初夏。美しくしなやかにしっかりと生きる山手の女性と生命感あふれる花。
ローズガーデンの見える邸宅での暮らしをテーブルコーディネートと花で感じていただきます。
作者はAtelier Andante主宰 田口セツコです。
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