散策スポット:横浜

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横浜山手西洋館 花と器のハーモニー2019 その3 (2019.6.2)

横浜イギリス館


横浜市イギリス館は、昭和12年(1937年)に英国総領事公邸として建築された建物で、近代主義を基調としたモダンな形と伝統を加味した重厚な美しさは、当時の大英帝国の風格をよくあらわしています。

横浜市イギリス館のテーマは「moment of life」です。
横浜開港とともに多くの花が異国よりもたらされて160年。
いま、日本は世界一の花の品種数が流通する花大国になりました。
我々が外国を旅し異国の人と出逢うように、きっと花とは何も出会いがあるはず・・・・・
花と人、出逢いから生まれる奇跡の時間をイギリス館に創り出せたらと思います。

作者はフラワーデザイナー 曽我部翔です。


















山手111番館


山手111番館は、J.H.モーガンの設計により大正15年(1926年)に、アメリカ人J.E.ラフィン氏の住宅として現在地に建てられたスパニッシュスタイルの赤レンガと白い壁が美しい西洋館です。建物の中心にある吹き抜けの空間は、館の特徴の一つであり、大変貴重なものです。

山手111番館のテーマは「classical1926modern2019」です。
草木枝葉繋がる6月、女神が降りたつような香り豊かな初夏。美しくしなやかにしっかりと生きる山手の女性と生命感あふれる花。
ローズガーデンの見える邸宅での暮らしをテーブルコーディネートと花で感じていただきます。

作者はAtelier Andante主宰 田口セツコです。





















関連のホームページ

 横浜山手西洋館



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風来坊

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