散策スポット 東京近郊

散策スポット目次

HOME

前ページ

次ページ

国立市の桜 (H31.4.9)


国立市は、東は府中市、西は立川市、北は国分寺市、南は多摩川をはさんで日野市と接している、東西2.3km、南北3.7km、面積8.15平方キロメートルという比較的小さな街で、人口は約7万5千人です。
国立駅の界隈は、駅前ロータリーを起点に大学通り、富士見通り、旭通りが放射線状に伸び、瀟洒な住宅地の中に飲食店や雑貨店が軒を連ねています。
国立駅から南に真っ直ぐ伸びているのが大学通りです。
幅が44mもあり、国立のメインストリートで、大正から昭和の初めにかけての開発当時は、飛行機の滑走路にも使用されていたとのことです。

大学通りの両側のグリーンベルトには、桜とイチョウが交互に植えられ、春には桜の花びらのカーテンが街をピンク色に染め、秋にはイチョウの葉が黄金色の輝きを放ちます。
この景色は新東京百選にも選ばれ、国立の象徴ともなっています。

この桜並木は国立駅前から約1.3km続いており、約170本の桜が植樹されています。
桜並木の南端近くの歩道橋からの眺めが絶好の撮影スポットです。
約1km真っ直ぐに伸びる桜並木を楽しむことができます。
また、反対側の国立駅構内からも素晴らしい景観を楽しむことができます。








大学通りの桜並木の南端で左右に交差しているのが「さくら通り」です。
さくら通りには1.7kmに渡って約200本のソメイヨシノが植樹されており、こちらは道路の幅が狭いことから桜のトンネルを楽しむことができます。
今年はすでに見頃を過ぎていました。











アクセス
JR中央線国立駅から徒歩1分
JR南武線谷保駅から徒歩7分
JR南武線矢川駅からさくら通り桜並木まで徒歩3分

       風来坊

目次  TOP  HOME