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ブリティッシュ ヒルズ 〜パスポートのいらない英国〜 その1 (2019.12.15)


マナーハウス



マナーハウス


パスポートのいらない英国?
1994年に神田外語大学・神田外語学院を運営する学校法人佐野学園は、日本において英国文化を体験できるブリティッシュヒルズを設立しました。
語学研修を施設としてスタートしたのがブリティッシュヒルズです。
英語を学ぶということは、英国文化を学ぶということにほかなりません。
中世は、英国が最も繁栄し世界に影響力があった時代です。
当時台頭してきた荘園領主の館(マナーハウス)を中心とした「街」を忠実に再現し、英国文化のツールを体験できるようにしています。
海抜1000mの森の中に位置するブリティッシュヒルズ。7万3千坪の広大な敷地内は下界から遮断された非日常空間で夏は涼しく、冬は白銀の世界を楽しむことができます。
朝・晩に出る霧も英国の雰囲気を演出してくれます。

建築様式からインテリアまでこだわり抜いた「本物を」!
「類似の類似研修では意味がない」
その理念の元、建築資材はすべて英国から取り寄せ、建築様式からインテリアに至るまで時代考証に基づいて調えられています。
また、旧英連邦諸国出身者が多数在籍し、滞在中は自然に外国人スタッフとコミュニケーションできる環境が用意されています。
見学者に対する会話も英語です。



海抜1000mの森に位置するブリティッシュヒルズ。
7万3千坪の広大な敷地内で、中世英国の「街」の雰囲気を楽しむことができます。

広大な敷地の中央に建っているのがマナーハウスです。
英国貴族は、自分の領地である荘園内に「マナーハウス」を建て生活していました。
1年の半分をマナーハウスで過ごし、半分をロンドンの邸宅で過ごすという二重生活を送ったそうです。

敷地内に点在しているのがゲストハウスです。
ゲストハウスは12〜18世紀にかけて建てられた英国の民家を時代考証に基づいて再現しています。各宿泊施設名にはその時代に活躍した人名が冠されており、建物から家具調度品やインテリアまで、その時代の様式を採用しています。











バラック
外観のデザインは、英国・ウェールズにある中世の城「Caerhpilly Castle」などがモデルとなっています。その昔、マナーハウスを中心とした平和な村を守るために砦が造られ、今に遣る城館を現代のパブリックスクールとして甦らせたという設定をイメージしています。



敷地内ではフォルスタッフ パブとアスコット ティールームの2ヶ所で食事をできますが、今回はアスコット ティールームで喫食しました。



フォルスタッフ パブ



フォルスタッフ パブ



アスコット ティールーム



アスコット ティールームの内部



アスコット ティールームの内部



メニューはこの冊子の中です。




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        風来坊

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