海老名市の毎年恒例のイベント「かかしまつり」が、今年も中新田の会場で開催されています。
「かかしまつり」は、「昔ながらの、田んぼにかかしの立つ風景を子供達にも残したい」という思いから、地元住民の方が中心となってかかしを持ち寄ったことから始まったお祭りだそうです。
「かかしまつり」は現在では海老名市外からの来場者も多くなり、テレビやラジオの取材を受けるなど、知名度の高いお祭りとして定着し、かかしの出品数も増えているとのことです。
海老名の「かかしまつり」は、今年が第26回目で、中新田コミュニティーセンター北側の水田が会場です。
水田の中にある幅2mほどの道に沿って、稲穂の実る田園風景をバックに65体余りのかかしが並べられています。
毎年この時期、地元の住民や小学校・幼稚園などの生徒達が作成したかかしを展示しているものです。
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