河津桜は早咲きで知られ、花の色がソメイヨシノよりも桃色が濃く、花期が1か月間と長いのが特長です。
名前のとおり伊豆の河津が有名ですが、三浦半島でも1000本の河津桜が、三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの京浜急行の線路沿いに、約1kmにわたって植えられています。
特に三浦海岸から三崎口に向かう線路沿いには河津桜のほか、菜の花も同時に咲き誇り、晴れた日には青空とピンクと黄色の3色のコントラストがとても綺麗です。
都心から近い河津桜の新名所として、例年多くの観光客で賑わいをみせています。
昨年は30万人が三浦海岸の河津桜を見に訪れたとのことです。
今年も2月5日(土)〜3月11日(日)の間、第16回三浦海岸桜まつりが開催されました。
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