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横浜山手西洋館世界のクリスマス2017 その2 (H29.12.10&12.20)

山手234番館


アメリカのクリスマス



アメリカのクリスマス



アメリカのクリスマス



アメリカのクリスマス

山手234番館は、アメリカ合衆国のクリスマスです。

米国でのクリスマスは家族や親戚が一堂に会しお祝いする一大イベントです。子供も大人も楽しみにしているプレゼント交換をしたり、食卓には大きな塊のハニーマスタードハムやターキー等の家族や親戚が持ち寄るお料理が所狭しと並びます。



アメリカのクリスマス



アメリカのクリスマス



アメリカのクリスマス


アメリカのクリスマス


装飾は岡安洋美です。

「今年は横浜とサンディエゴの姉妹都市提携60周年を迎えました。太陽がいっぱいの南カリフォルニア、シーフロントの家族をイメージしたクリスマス装飾と、ギャラリーでは姉妹都市交流パネル展を開催します。


アメリカのクリスマス



アメリカのクリスマス



アメリカのクリスマス


アメリカのクリスマス



アメリカのクリスマス



アメリカのクリスマス

山手234番館は、昭和2年頃に外国人向けの共同住宅(アパートメントハウス)として、民間業者によって建設されました。

関東大震災により横浜を離れた外国人に戻ってもらうための復興事業の一つとして建てられ、設計者は、隣接する山手89−6番館(現在のえの木てい)も設計した朝香吉蔵です。



アメリカのクリスマス



アメリカのクリスマス



アメリカのクリスマス


アメリカのクリスマス


建設当初の施設は、4つの同一形式の住宅が中央の玄関ポーチを挟んで、左右対称に向かい合い、上下に重なる構成になっていました。また、各住戸の3LDKの間取りは、合理的かつコンパクトにまとめられ、往時の「モダン」な生活様式が伺えます。

また、洋風住宅の標準的な要素である上げ下げ窓やよろい戸、煙突などが、簡素な仕様で採用されており、震災後の洋風住宅意匠の典型といえます。


アメリカのクリスマス



アメリカのクリスマス


アメリカのクリスマス



山手234番館



えのき邸



アメリカのクリスマス

平成元年に横浜市が歴史的景観の保全を目的に取得しました。平成9年から保全改修工事を行い、平成11年から一般公開しています。

1階は山手の総合案内所になっており、山手の移り変わりの資料などが展示されております。2階は展示や会議に使用されています。横浜市認定歴史的建造物に指定されております。


エリスマン邸


デンマークのクリスマス



デンマークのクリスマス



デンマークのクリスマス

エリスマン邸は、デンマークのクリスマスです。

家族の結びつきを大切にし、食事や灯りの時間を楽しみ、キャンドルの灯った暖かい雰囲気の中でくつろいで過ごします。

デンマークの人が大切にしているライフスタイル「Hygge(ヒュッゲ):居心地の良い雰囲気」の典型ともいえます。装飾はハートのモチーフがポイントです。



デンマークのクリスマス



デンマークのクリスマス


デンマークのクリスマス



デンマークのクリスマス



デンマークのクリスマス



デンマークのクリスマス


装飾は、公益社団法人インテリア産業協会/神奈川インテリアコーディネーター協会です。

「クリスマスの時期は夜が長く、室内を彩るのは花に代わるキャンドルが多く使われます。インテリアはシンプルで美しく、日本の住寂に通じるものがあります。国交150周年。和と北欧文化の良い関係とHyggeをテーマにしています。


デンマークのクリスマス



デンマークのクリスマス


デンマークのクリスマス



デンマークのクリスマス



デンマークのクリスマス



デンマークのクリスマス



デンマークのクリスマス

エリスマン邸は、大正15年(1926年)にスイス人貿易商エリスマン氏の私邸として山手町127番地に建てられました。

木造2階建ての白く美しい洋館は、「近代建築の父、」といわれるチェコ出身のアントニン・レーモンドの設計です。



デンマークのクリスマス


昭和57年にマンション建築のため解体されましたが、平成2年に現在の地に再現されました。

1階各室には、レーモンドの設計した家具が復元展示され、2階には写真や図面で山手の洋館に関する資料を展示しています。

横浜市認定歴史的建造物に指定されております。

木立に囲まれた眺めのよい喫茶室があります。


デンマークのクリスマス



エリスマン邸


べーリック・ホール


オランダのクリスマス



オランダのクリスマス



オランダのクリスマス

ベーリック・ホールは、オランダ王国のクリスマスです。

オランダのクリスマスは、日本のお正月と同じように、1年で一番大事なファミリーイベントです。

12月25日が1
stクリスマスデー、26日が2ndクリスマスデーで両日とも祝日です。お店はお休みとなりますがレストランはとても混み合います。

家族全員が集まり、自宅やレストランでパーティーをしたり、それぞれのファミリーでクリスマスを楽しみます。



オランダのクリスマス



オランダのクリスマス


装飾は、ドリーン・ローリンです。

「べーリック・ホールはオランダのクリスマス花装飾にとても適した館です。

クラシックとモダンをミックスしたデザインに、ダイニングルームは2017年のトレンドカラーを取り入れ、各部屋はその部屋の色に適したカラーで装飾します。お気に入りを見つけて頂き、お家でも作って飾って頂けたらうれしいです。


オランダのクリスマス



オランダのクリスマス



オランダのクリスマス

ベーリック・ホール(旧ベーリック邸)は、旧山手居留地の中心部、エリスマン邸のすぐ隣りに建つ、明るいベージュ色の外壁をした大きな西洋館です。

横浜山手に現存する山手外国人住宅の中で、もっとも規模が大きく、建築的にも内容が充実した横浜山手を代表する歴史的建造物です。



オランダのクリスマス


オランダのクリスマス



オランダのクリスマス



オランダのクリスマス



オランダのクリスマス


オランダのクリスマス


昭和5年(1930年)、イギリス人貿易商B.R.ベーリック氏の邸宅として、アメリカ人建築家J.H.モーガンの設計により建造されました。

600坪の敷地に建つベーリック・ホールは、木造2階建て、地下部分は鉄筋コンクリート造りで、スパニッシュ・スタイルを基調にしてデザインされています。


オランダのクリスマス



オランダのクリスマス



オランダのクリスマス



オランダのクリスマス

東西に長い敷地にあわせて建物も東西に長い形をしており、前面の南側には庭が広がっています。

平成13年(2001年)、建物が所在する用地を元町公園の拡張区域として買収するとともに、建物については宗教法人カトリック・マリア会から寄付を受け、復元・改修等の工事を経て、平成14年(2002年)7月から建物と庭園を公開しています。



オランダのクリスマス



オランダのクリスマス



オランダのクリスマス


オランダのクリスマス


アクセス

山手111番館、イギリス館:みなとみらい線元町駅から徒歩約10分
外交官の家、ブラフ18番館:JR根岸線石川町駅から徒歩約5分

入館料

世界のクリスマスは全館無料です。


関連するホームページ

 横浜山手西洋館


オランダのクリスマス



オランダのクリスマス



べーリック・ホール



オランダのクリスマス




世界のクリスマスその1(山手111番館、横浜市イギリス館)へ



世界のクリスマスその3(山手68番館、外交官の家、ブラフ18番館)へ


      風来坊


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