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江の島・湘南の宝石 (H29.1.16&1.22)


江の島シーキャンドルライトアップ



江の島シーキャンドルライトアップ



江の島シーキャンドルライトアップ

湘南の冬の風物詩「湘南の宝石」は、江の島シーキャンドルライトアップ「光の空間」、「湘南シャンデリア」煌めく光のトンネル、enoshima―光―michi、2万株ウィンターチューリップ開花&ライトアップの4イベントから構成されている光と色の祭典です。



江の島シーキャンドルライトアップ



江の島シーキャンドルライトアップ


イルミネーション自体の規模のみならず、その独自性と地域一体となった取り組みが評価され、2012年には関東三大イルミネーション、2013年には日本夜景遺産に認定されています。

湘南の美しい空とイルミネーションの光が生み出す、湘南の宝石ならではの空間を楽しむことができます。


江の島シーキャンドルライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ

昨年までは「湘南の宝石」を構成するイベントの開催時期が異なっていましたが、「江の島ウィンターチューリップ」が12月中旬〜1月下旬となっていますが、他の3つのイベントは開催時期が同時期となっています。

今年の3つのイベントの開催期間は、2016年11月26日(土)から2017年2月19日(日)です。



サムエル・コッキング苑のライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ


湘南のシンボルとして親しまれる江の島シーキャンドル(展望灯台)は、2002年の江ノ電開業100周年事業の一環として、「景観・自然への配慮」「公共的な利用価値の追求」「地域の観光振興」を基本コンセプトとして建設され、2003年4月29日にリニューアルオープンしました。


サムエル・コッキング苑のライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ

さらに2009年には、江の島シーキャンドル竣工時に、江の島シーキャンドルの下部に取り付けられた白色HID投光器から、当時アジア初導入となった高出力LED投光器に換装され、色彩表現の緻密さによる美しさと明るさ、白色HID投光器と比較して60%の消費電力量削減によるエコも実現したライトアップになりました。

このライトアップは、江の島シーキャンドル下南側斜面に設置された太陽光発電システムによって、全ての使用電力が賄われています。



サムエル・コッキング苑のライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ


江の島シーキャンドルライトアップ

江の島シーキャンドルライトアップ「光の大空間」は、江の島シーキャンドルから360度の範囲に吊されるイルミネーションが作り上げる「光の空間」です。

最大70mを超える直径を有する光の大空間は日本有数の規模を誇ります。

特に、会場内のフォトスポットは夕陽が沈んだ直後から、湘南の空イルミネーションによる絵葉書のような美しい世界が広がります。


サムエル・コッキング苑のライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ

煌めく光のトンエル

江の島サムエル・コッキング苑の入口を入ると、「光の大空間」へと誘うトンネルが続きます。

今年は、6万個のクリスタルビーズと流木を使用した全長10mの「周南シャンデリア」が登場しています。

煌びやかな光のトンネルを抜けると、そこは湘南の宝石のクライマックスです。

イルミネーションが頭上から降り注ぐ圧倒的な光の大空間が広がっています。



サムエル・コッキング苑のライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ


enoshima―光―michi

商店街に燈籠の光が灯る弁財天仲見世通りから始まる全長1キロメートルに及ぶイルミと夜景の光−michi

湘南の宝石は、江の島各所の夜景スポットから湘南夜景を楽しみながら、各イルミネーション会場を回遊できることが、その大きな特徴です。今年からそのすべてが光の道となってつながります。


サムエル・コッキング苑のライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ



サムエル・コッキング苑のライトアップ

会場は次のとおりです。

1 江の島弁天仲見世通り
2 中津宮広場
3 中津宮広場からの夜景
4 亀ヶ岡広場
5 江の島サムエル・コッキング苑
6 江の島シーキャンドルからの夜景
7 御岩屋道通り
8 恋人の丘(龍恋の鐘)


亀ヶ岡広場会場

サムエル・コッキング苑の前方にあるのが亀ヶ岡広場です。

この広場が、黄色、オレンジ、藤色、紫等を基調とした美しいグラデーションに包まれます。


サムエル・コッキング苑のライトアップ



亀ヶ岡広場のイルミネーション



亀ヶ岡広場のイルミネーション



亀ヶ岡広場のイルミネーション

江の島のライトアップの点灯時間は、平日は17時から20時まで、土日祝日は17時から21時まで行われます。

入場は点灯時間終了の30分前までです。



亀ヶ岡広場のイルミネーション



亀ヶ岡広場のイルミネーション


今年はコミュのイベントで、1月16日と22日に訪ねました。

1月16日は、昼間は雲が少しかかっていましたが、夕暮れ時には富士山が顔を見せてくれました。

このため、江の島シーキャンドルからイルミネーションのみでなく、徐々に赤く染まる富士山のシルエットを楽しむことができました。


亀ヶ岡広場のイルミネーション



亀ヶ岡広場のイルミネーション



亀ヶ岡広場のイルミネーション



亀ヶ岡広場のイルミネーション

この時期の江の島展望灯台は夕日が美しいですし、湘南随一といわれる夜景を楽しむこともできます。

営業時間はサムエル・コッキング苑に同じで、平日は19時まで、土・日・祝日は20時までです。

ただし、ウィンターチューリップ開催期間中は平日も20時までです。



湘南海岸の夕暮れ



湘南海岸の夕暮れ



湘南海岸の夕暮れ


シーキャンドル


江の島シーキャンドルライトアップでは、カウントダウンが行われます。

この日は、展望灯台の屋上から、カウントダウンに参加することができました。

また、ライトアップ開始後も、しばらくは展望灯台の屋上から、夕日に染まる富士山や、徐々に明るさを増す夜景を楽しむことができました。


関連のホームページ

 江ノ島シーキャンドル



     風来坊


湘南海岸の夕暮れ


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