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昭和記念公園のポピー
昭和記念公園では今年も春恒例の「フラワーフェスティバル」が開催されました。 今年の開催期間は３月１７（木）〜５月２２日（日）です。 ３月下旬から５月下旬の期間中、公園内で次々とリレーしながら開花していく色鮮やかな春の花々を楽しんでいただこうという趣旨で開催されるものです。
このフラワーフェスティバルの締めくくりともいえるイベントが、花の丘のシャーレーポピーです。 花の丘には１８０万本のシャーレーポピーが植えられています。 見頃は５月中旬〜５月下旬です。
昭和記念公園の開花情報をチャックしていたところ、５月１２日（木）に「今年も１８０万本が揺れる大パノラマが間もなく完成します。今週末には見頃近くになってくれるでしょう。花の丘は５分咲き、砂川口側は見頃」との情報がありました。 花の丘が５分咲きですので、見頃は５月下旬かなと思っていたところ、５月１６日にネットの友人から「昨日昭和記念公園のポピーを見に行ってきました。およそ１８０万本のポピー、砂川口側が圧巻でした」との情報が届きました。
花の丘に関する情報がなかったため、昭和記念公園の開花情報をチェックしたところ、５月１６日の開花情報で「花の丘はもう少しで見頃になります。砂川口側の斜面は深紅に燃え、さまざまな顔のシャーレーポピーを楽しめます」とのことでした。 花の丘の見頃には少し早いかなと思いましたが、５月２２日には砂川口側でポピーの花摘みイベントがあり、５月２３日にはポピーが刈り取られるということで、５月１９日に訪ねました。
花の丘には１８０万本のシャーレーポピーが植えられています。 花の丘の南側斜面は、やはり少し早かったようで、７分咲き〜８分咲きといった感じでした。 ただし、花の丘に向かって右側のエリアは開花が進んでおり、それなりに楽しむことができました。
いつもは多くのカメラマンで賑わう花の丘ですが、この日はカメラマンの姿が少なく、やはり見頃には早かったのかなと思っていました。 ところが砂川口側にいってびっくりです。 シャーレーポピーは開花情報どおり見頃を迎えていましたが、殆どのカメラマンがここに集まっていました。
昭和記念公園のポピー 砂川口側
砂川口側のシャーレーポピーは２日前の強風のため倒れている部分も一部ありましたが、全体としては真っ赤な絨毯が敷き詰められている感じで、素晴らしい景観でした。 カメラマンが集中している状況も頷けます。
アクセス ＪＲ立川駅から徒歩１５分 ＪＲ西立川駅から徒歩２分 このほかに昭島口、玉川上水口、砂川口があります。 入園料 ４００円
関連のホームページ 昭和記念公園 風来坊
