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港の見える丘公園ローズガーデン
今年はバラの開花が早く、5月10日過ぎから、ネットの友人からバラが見頃を迎えつつあるとの情報が届けられました。 5月14日に御茶ノ水駅近くの本郷給水所公苑を訪ねたところ、バラは満開で一部のバラは既に見頃を過ぎつつありました。
週末は九州に行く予定があったため、急遽16日に横浜のバラを見に行くことにしました。 みなとの見える丘公園のローズガーデンについてびっくりです。 横浜のバラも既に見頃を迎えており、一部のバラは見頃を過ぎつつありました。
「港の見える丘公園」は横浜観光に欠かすことのできない観光地の一つです。 公園でありながら、観光名所として人気の高いのは「山下公園」と同じですが、その名前のとおり、横浜港を見下ろすことのできる高台にあるこの公園は、港の風情を間近に感じることのできる山下公園とは違った魅力があります。
「港の見える丘公園」のある丘は、開港当時フランス軍とイギリス軍が駐留し、その後、フランス領事館、イギリス総領事公邸が建築されました。 現在、フランス領事館の遺構を残す地区をフランス山地区と呼び、イギリス総領事公邸は横浜市が買収し、横浜市イギリス館として市民に利用されています。
平成元年9月に市制100周年、開港130周年を記念し、「市の花」としてバラが制定されました。 バラはイギリスの国花であり、また港の見える丘公園には歴史的背景のある横浜イギリス館があります。
山手111番館
横浜港やベイブリッジの眺望も素晴らしく、多くの人が訪れることから、この公園が「バラ園」を整備するのに最もふさわしい場所として選定され、平成3年5月に開園しました。 その後、山手111番館の整備に伴って平成11年3月に「ローズガーデン」として拡張整備されています。
ローズガーデンには、約110種、1300株のバラが植えられています。 ローズガーデンのメインは、横浜イギリス館の周囲ですが、山手111番館の周囲にも数多くのバラが植えられています。 横浜開港150周年記念のバラ「はまみらい」も植えられています。
ホワイト マジック
ダイアナ プリンス オブ ウェルズ
プリンセス チチブ
ゴールデン ハート
カクテル
アブラカダブラ
ザ マッカートニー ローズ
イングリッシュ バーグマン
マルチダ
アクセス 港の見える丘公園:みなとみらい線元町中華街駅から徒歩10分 横浜のバラその2(山下公園)へ 風来坊
アンジェラ